美熊野牛のこと
美熊野牛は黒毛和種、雌牛の未経産です。
子牛は鳥取、宮崎、鹿児島から生後8〜10ヶ月の雌牛のみを導入し、生後約33ヶ月になるまで自家牧場で大切に丹精込めて肥育します。
美熊野牛の強みは味の統一が出来ること。
全国には沢山の銘柄牛がありますが、同じ銘柄でも、肥育者、環境、餌や水が変われば牛肉の味は変わります。
美熊野牛は、同じ環境で育つので味の統一が出来るのです。
美熊野牛が育つ岡田牧場は、熊野灘が見下ろせる高台にあり、木々に囲まれた静かでとても環境の良いところです。
水は牛舎の裏山から湧き出ている天然水を使用しております。
熊野の大自然ときれいな湧き水が、美熊野牛の特長である柔らかな肉質と濃厚な味を生み出しているのです。
私たち岡田肉屋が扱う牛肉は、熊野市内や近郊のお客様に「岡田の肉」と呼ばれ、永年ご愛顧頂いて参りましたが、2002年5月に新聞紙上でネーミングを公募し、百数十の中から「美熊野牛」の名が選ばれました(2003年2月商標登録)。
About
私たちのこと
明治33年、弊社創業者は三重県熊野の現店舗の場所に小さな精肉店を開業しました。
創業当初は廃用農耕牛を太らせて食用とし、岡持ちに入れて売り歩いていましたが、熊野の田舎では牛肉などはそれほど売れなかったため、お米と物々交換していた時代もあったといいます。
その後、先代社長が母屋の隣地に六部屋ほどの牛舎を建て、黒毛和牛を飼い始めました。牛肉の需要の増加に伴い、現在の牧場がある山を購入し整地したのち牛舎を建設、少しずつ手を加えながら牛たちがより気持ち良く過ごす事の出来る環境づくりを目指しています。
お肉本来の味が乏しくても、霜降りが多ければ高い値段が付く昨今でありますが、当店は昔ながらのお肉の味にこだわり続けています。
「味で勝負!」この方針はこれからも変わることはありません。
最高の”味”を
今 注目の日本トップクラスの品質を誇る三重県熊野市 美熊野牛(みくまのぎゅう)。風光明媚な世界遺産の町 熊野の牧場で年間100頭余りとわずかな生産量の希少な黒毛和牛である。 雌の優れた血統をもつ子牛に限定し、岡田牧場で20ヶ月間、のびのびと大切に育てられている。 無理に霜降り肉にしようとせず、牛の健康を考えた肥育方法から生み出される味わいが美熊野牛の醍醐味である。 背後に迫る山々と太平洋を見下ろす恵まれた環境、牛にとって適した気候の中でゆっくり育つことで、良質なサシと和牛本来の至極の肉質に仕上がります。 肉の旨みは霜降りの多さではなく、赤身にある。
飼育のこだわり
「おはよう」「しっかり食べているか?」などと、常に牛に話しかけます。
頭や頬を撫でてあげてリラックスさせます。
もしもいじめられている牛がいれば、部屋を変えてあげます。
とにかくストレスをかけないよう気をつけています。
牧場のこだわり
牛舎の床に敷いてあるおがくずは、汚れたら早めに交換することで快適に過ごせるようにしています。
健康な牛の体を作るのは良質な餌からなので、飼料は妥協せず品質の良い牧草やワラを与えます。
商品のこだわり
霜降りびっしりのA5等級の肉作りを目指すのでなく、無理に霜降りを入れようとせず
健康な牛作りを心がけ、一頭も病気で死なせる事のない育て方を目指します。
その飼い方が、脂っこくない胃もたれのしない牛肉になります。
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天然飼料による飼育
岡田肉屋では、大切に育てた自慢のお肉をたくさんの方々に召し上がって頂けるよう、
美熊野牛を使った加工品の販売をしています。
おうちのカレーとひと味違うリッチな味わいの「美熊野牛カレー」など、
美味しい非常食としても大変ご好評頂いております。
また「岡田謹製 焼肉のたれ」など、オリジナルの調味料も販売致しております。
どれも自信を持ってお届け出来る逸品ばかりです。
是非一度ご賞味ください。
welcome
NEWS
当店スタッフによる
最新情報
当店スタッフが、日常風景の共有だったり、お店の情報やイベント情報などを配信しております。是非、チェックしてください。
Explanation
代表からのご案内
岡田牧場は、美熊野牛を育てる日本でたった一軒の牧場です。
牧場は太平洋を一望できる高台にあり、
騒音のない静かな環境で、牛たちはのんびりと過ごしています。
また、牛舎の裏山は、
日本書紀にも記されている
“日本最古の花の窟神社”と”産田神社”が所有しています。
世界遺産である神社の境内地から湧き出る清らかな水。
まさに神様から頂いた水を飲んで育つ美熊野牛。
肥育方法は、霜降りを入れるために、
限りなくビタミンAを削るのではなく、
霜降りは血統遺伝に任せ、
健康に育てることを第一に考えて肥育しています。
また、安心・安全の取り組みとして、
農場HACCPを取得しております。
美味しいだけでなく、
多くの方々に安心して美熊野牛の魅力を伝えていけるように、
そして「人間本位」でなく「牛本位」の肥育をモットーに、
「お肉で応援、家族の笑顔とだんらんを」目指します。
岡田肉屋
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